全体的に構成するパーツが少なく、軽量でコンパクト!ロータリーエンジン

ロータリーエンジンは、三角形の回転子であるローターを回転させることで、そのままの状態で回転動力を生み出すエンジンのことです。エンジンの形態には、レシプロエンジンのようにシリンダー内のピストンを上下に往復運動させて回転動力を生み出す形態とは違った仕組みになっています。

ただ吸気・圧縮・燃焼・排気の一連の流れがあるのはレシプロエンジンと同じであり、上下往復か回転するかの違いがあるだけです。ロータリーエンジンのメリットは、アクセルを踏んだときの加速感が優れ、モーターを回転させるような軽やかな乗り心地を実現できる点です。

またシンプルな構造でコンパクトなエンジンを製造できることにも優れ、使用されるパーツも少ないので軽量化を実現しやすい特徴もあります。もちろん、コンパクトなエンジンに仕上げることが出来ることで、スポーツカーなどのでエンジン搭載位置の自由度が増す点もあります。

他にローターの回転をそのまま原動力に変換できることで、ローター自体の回転する上でのぶれが少なくなり、それによって低騒音・低振動を実現できる面もあります。使用されているパーツの数も少ないことで、金属疲労や劣化もしにくい点もあり、また燃焼温度も低くすることも出来るので粗悪な燃料にも対応できたり、有害な排気ガスを排出することも少なくなります。

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